支えることの大切さ
明けましておめでとうございます。
本年も不束者ですが何卒宜しくお願い致します。
さて。
正式発表された11月12日から昨日12月31日まで本当にあっという間だった。
思えばあゆはぴ魂札幌2日目。有難くもチケットを譲ってもらい、飛行機に乗る前に見た朝7時のスポーツ紙の情報。
相葉雅紀 紅白単独司会。
は?単独?
訳が分からなくて、でも皆も同じ気持ちなのかTwitterは土曜日だというのにとにかく朝からTL大荒れ。
本当か?嘘か?東スポだぜ?
そんな気持ちのまま飛行機に搭乗。
そして、札幌について午後に正式発表。それでもまだ信じられない自分がいて、 MCで本人の口から聞いて初めて本当なんだって理解した。
12日のMC。
「メンバー全員でテレビを見てお祝いした」
メンバーは本当に相葉くんが紅白の司会になったことに対して嬉しそうにしてたけど、その時見た相葉くんの表情が焼き付いた。
「悩んで悩んで、だけど断ってあの時お受けすれば良かったと後悔するくらいならやってみようって」
紅白のお話を頂いた時の相葉くんの言葉だ。
正直、私はそのコメントがなんだか相葉くんらしくない気がした。
私の知ってる相葉くんは、少し迷ってから、引き受ける気がして。
めちゃくちゃ悩んだっていうのとその表情が引っかかった。そうして放たれた後日の言葉。
「俺がミスして嵐に傷がついたらどうしよう」
私の感じていた違和感の正体だった。
こんなにも彼にはプレッシャーという名の重圧がのしかかっていた。
今まで5人でやってきたのに、日本国民老若男女が見る紅白歌合戦、それを単独司会。
プレッシャーを感じないわけがない。
私はどこかで“相葉雅紀”という男を勘違いしていたのかもしれない。
相葉くんならできる。司会だって沢山してきた。今だって単独で冠番組を持ってる。
そう思ってたけど、芸能界のげの字も知らないド素人の私には相葉くんの気持ちは何一つ分からないんだと知った。
「最初ドッキリかと思った」と言った相葉くん。
俺なんかがやってもいいんだろうか、そもそもなんで俺なんだろうか、そんな思いが沢山あったのだろう。
それに加えて紅組の司会は有村架純ちゃん。
司会は初めての架純ちゃんと、数え切れないほど司会進行をしてバラエティに出続けている相葉くんでは経験値の差も力量も全く違うから、必然的に架純ちゃんを支える側。
相葉くんの不安は拭えないままその立場になるんだなあって思うと、経験があっても本当に心配だった。
でも、そんないちファンの心配はいらなかった。
19日のMCにて。
「俺が失敗して嵐に傷がついたらどうしよう」と考えていた相葉くんに放った二宮くんの衝撃的な言葉。
「お前ひとりじゃ嵐は傷つかねえよ」
彼に一番近い場所にいる人間は絶対的な彼の味方だった。漫画か?漫画のセリフか?と思うようなことをサラッと投下する世界一の相葉担。にののぶっきらぼうだけど、相葉くんの不安をごっそり取り除く言葉。
『失敗しても大丈夫だから。そんな心配相葉くんがしなくていいから。』
という二宮和也の想い。
滅多に弱音を吐かない相葉くんへの精一杯の支え、でも、これ以上ない言葉だと感じた。
例え相葉くんが失敗して、紅白が残念な形に終わって、所詮ジャニーズだと馬鹿にされ、嵐こんなもんかと世間に思われたって、それでいい。嵐の名前が落ちようが、そんなのは関係ない。相葉くんが司会をやることに意義がある。その結果がどうであれ、それでいい。
にのには敵わない。私も、誰もが、思ったはず。
もう一つ、年末に向けての番組や雑誌で語られる嵐5人でのトーク、個人でのトーク。
とにかくメンバーが相葉くんに対して過保護。驚いたのはその過保護筆頭が相葉くんに甘い櫻井翔でもなく、強火相葉担兼親友の二宮和也でもなく、影で優しく支えるリーダーでもなく、松本潤。これが意外だった。
形式上、相葉くん自身も嵐だが紅白歌合戦に出場する歌手は事前に司会者と面談を行う。
「面談、俺たちといる時は休憩の時間にしようね。差し入れするよ!」
とても優しい世界。ひたすら優しい世界。これ見て泣いた相葉担数知れず。
そして有言実行、実際に片手でつまんで食べれるワッフルを持ってくる4人。ケーキはフォークもお皿もいる。その点ワッフルはそのまま食べれる。凄まじい配慮。
V6やキンキやTOKIO、お兄さん達がこぞって相葉くんを応援。今まで築き上げてきた信頼と人柄のおかげだね。こんなにもたくさんの人が応援してくれていた。よかったね相葉くん。
紅白についてはざっくりとだけ感想を。
全体の進行としては茶番が多すぎてこれが相葉くん司会じゃ無かったら興醒めだったかな。
肝心の相葉くんの進行は所々グダってたり噛んだりしてたけど、堂々とした立ち振る舞いだったしアドリブ効かせた回ししてたし、架純ちゃんをとにかくフォローしててやっぱり凄いなあと感じた。(贔屓目)
小学生並みの感想でしか表現出来ない私を許して。
あれだけ練習したから「第67回NHK紅白歌合戦」は100点満点のオープニングだった。
ここで噛んでたらきっと「俺たちドームであんなに練習させてあげたのに!」ってつっこまれてたからそれはそれで面白かったはず。
V6兄さんが出てきた時はいつものいじられる後輩相葉雅紀に戻ったし、合間にメンバーが出てきた時は素の相葉雅紀に戻ったし、特に二宮和也のハーフタイムショーあれはもうただのお遊び…緊張ほぐれるよねえ。
途中いのっちが抱きしめた時の相葉くんの嬉しそうな顔見ました?
間違えたところがあったら即座に「失礼しました」って言えるのも偉い。(贔屓目)
最も印象的だったのはやはり大トリ。
緊張の糸が解けたのか、感極まってOne Loveで号泣した相葉くんを優しい笑顔で見守るメンバー。そのメンバーも泣いちゃってる。そして私も泣いてしまった。労る、労う。相葉くんよく頑張ったね。そう聞こえてきた。
全ての曲目が終わり出演者が肩を並べる結果発表の時間。
相葉くんの後ろに立つ4人は、相葉くんに様々な言葉をかけていた。音声には残っていない。だからこそ妄想が膨らむんです。
最後の審査は不服だけど文句を言ったところで結果は覆らない、でもやっぱり相葉くんに優勝旗持って欲しかった。
嵐ファンは相葉くんに優勝旗を持たせたい一心で投票したんたけどなあ。
最後に、紅白通して特筆すべき櫻葉2つ。
1つ目、イエモンさんの紹介時。翔くんが来た。
イエモンの横に立ってた翔くんがイエモンがスタンバイに行った後相葉くんのお隣に。
その際、背中をポンポンしていた。え?見間違い?その衝撃たるや。TL大荒れでしたね。
何を想ってだろう。当事者にしかわからない。私には、
「お疲れ様、終わりはもうすぐ、もう一息だからあと少し頑張って」
があの1回のポンポンに詰まっていたと思う。
あの瞬間、翔くんは相葉くんより歳上で先輩で、一番近くで支えてるのは俺なんだって改めて見せつけられてるような気がして、一気に鳥肌が立った。
甘えることの出来ない相葉くんに、せめてもの安心感。
恐るべし櫻井翔。
もう一つ、嵐が大トリで出てきた時。
架純ちゃんから紹介された相葉くんは「すいません」と何度も謝ってた。
そしてすぐさま、しかしなんともないように「謝らないで」とフォローを入れた翔くん。
どこまで優しいんだ貴方は…。
謝らないでと書いて、相葉くんが謝ることなんか何も無いんだよと読む。
ここでも安心させたかったのかな。私があの場面、相葉くんの立場に居れば翔くんのあのセリフに安心しきっていろんなもの溢れだして絶対泣いてしまう。
恐るべし櫻井翔。(2回目)
最初は本当にどうなる事かと思っていたけど、結果的に何も心配することなんか無かったね。
でも、それは決して相葉くんの力だけじゃなく、智くん、翔くん、にの、潤くん、まわりの支えがあったからだと思う。
10周年も15周年もファンをやってたおかげでアニバーサリーを祝う雑誌や番組企画を見てきたけれど、18年目にして、しかも年の瀬に、これ程支えあってなにかに向かって進んだ嵐は初めて見た気がしてなんだかとても感慨深い。
彼らは必要な時、必ずお互いがお互いを支えて生きている。それがどれほどすごい事か。
頑張って、という口だけの応援なんていくらでもできる。
仲がいいと言われる嵐だけれど、それはただの友達感覚の馴れ合いでもなく、仕事上の付き合いでもなく、相手を思いやる気持ちがあるからこそ仲がいい。
今回は相葉くんを他4人が支えていたけれど、きっとまた、どこかの場面では他のメンバーを4人が支えるのだろう。
相葉くんの成長と、嵐の暖かさが見れた素敵な年末でした。
どうかゆっくり休んでください。
心から相葉くんのファンで良かった。ファンでいられる幸せを感じることができた。最後まで笑顔でよく頑張りました。本当にお疲れ様でした。ありがとう。
きっと、今回の紅白の出来は賛否両論だろう。それでも、それを受け入れ、最後までやり遂げた相葉くんは素敵です。
去年1年間、嵐が大好きでした。
今年もきっと、嵐が大好きです。
初めましての自己紹介。
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
ブログはアメーバ、デコログに続いて3回目5年ぶり。
多分、更新もまちまちでそのうち書かなくなるだろうけどそれまで思ったことを書いてみようと思います。
まずは自己紹介とジャニヲタになった経緯でも。なんだか改めて自己紹介するの恥ずかしい。
名前はみどりん。
知ってる方も知らない方もよろしくどうぞ。
嵐とエイトの自担カラーが緑ってところからみどりん。うん。そうなんだよ。
大阪生まれ大阪育ち大阪在住。
根っからの大阪府民。たこ焼きそんなに食べないし通天閣は2回しか登ったことないよ。京セラは庭。
音楽は、ジャニーズとV系とロックが好き。これだけ。ペンライト振ったりヘドバンしたり拳かかげて叫んだりと忙しい。
さて、ジャニーズ。
10歳離れた姉がいて、姉が当時ジュニアだった村上信五を好きで、当時幼稚園だった私は一緒にビデオを見たりしていた。
そのおかげでいちばん最初に知ったジャニーズは渋谷すばる。
以後小学生の時は車で関ジャニ∞を聴いたりはしていた。デビューの時ももちろん見せられてて、初めての担当、大倉忠義。
何がきっかけで好きになったんだろう。分かんないけど、小学生の頃からいままで大倉担です。
けど姉が高校生になりジャニヲタを卒業。
我が家でジャニーズの番組を見るのはスマスマかDASHか堂本兄弟か志村どうぶつ園だった。意外と見てるね。
私は根っからのテレビっ子でケーブルテレビなんかも小さい時から見れてたからアニメも見る、音楽番組も見る、野球も見る。
テレビが好き、歌が好き、だけど外で遊んだりポケモンしたりすることの方が好き。芸能人なんて興味ないわ。
そんな小学生。ランドセル背負って友達と徒歩5分のスタバ行ってポケモンしてた。マセガキすぎて10年前の自分殴りたい。
私が嵐にハマったきっかけ。ジャニヲタに堕ちた経緯。
前述の通りジャニヲタの姉を持つ私は様々なジャニーズのドラマを一緒に見ていた。
一番古い記憶は向井荒太の動物日記。あのドラマ泣いちゃう。ボクの背中には羽根がある大好き。
人にやさしく、ごくせん、コードブルー、野ブタ、有閑倶楽部、T&D、マイボスマイヒーロー、イケパラなどなど見てた。懐かしいな〜本当にテレビっ子だった。
嵐は花男が最初かな(ごくせんリアルタイム視聴は2期からなので1期松潤知らない)。
でも道明寺より花沢類派だった。まーきのっ。
山田太郎ものがたりも見てた。当時は櫻井翔くんかっこいいなあ、くらいには思ってたけどそこ止まり。
そして2008年、私が中学1年生の頃。
友達と花男を映画館に観に行く。松本潤かっこいい事案。流星の絆も観る。二宮和也かっこいい事案。
あれ??徐々に嵐に興味が湧いてくる。
(なお流星の前クールの魔王はリアルタイムで見ていない模様。ごめんね成瀬さま。今は大好きです。)
見た目に見合わず虚弱体質の私は小中高で月1程度に熱を出して学校を休んでた。
パソコンも携帯も持ってた私は休んだ日によくYouTubeを見てた。寝てても暇だからね。
そうしてたまたまVS嵐を見たのがきっかけ。
そこから嵐って面白いなあ、そういえばバラエティーちゃんと見たことないな。って思って関連動画に次々と出てくる嵐の宿題くんやCDGの嵐やらを見た。
気付けばそこは嵐沼。
嵐を見るのが止まらなくなって、何この人たち面白い!可愛い!仲良しだ!ってなった。
そうしてひとりでいる時や学校休んだ時はよく嵐を見てて。
そしてふと目に止まった、相葉雅紀の「Friendship」
それこそメンバーそれぞれのソロは見ていた。
リーダーのRainはこの人に重力なんて概念ないんじゃないかっていうくらい指先まで繊細な踊りと、普段の眠そうな声は微塵に感じさせない美しいビブラートと歌声と声量。
にののGimmick Gameは妖艶で、バラエティの可愛らしい感じもドラマの堅い真面目さも無くて、この人はどこまでいろんな顔を持ってるのかと。
潤くんのTell me what you wanna be?は海外アーティストさながらの演出で、松本潤っていう理想像そのままのダンスと歌がかっこいい。
翔くんのAnti-Antiは私が好きになった頃ですら既にニュースキャスター優等生っていうイメージだったからこんな激しい歌を歌うのかってギャップがすごかった。
こんなにもそれぞれが各々の魅力を持っている中、私は相葉くんのFriendshipに魅了された。
「絶対的に君の 無邪気な笑顔が映ってる」
ここの笑顔。これに堕ちた。まさに無邪気な笑顔。ラストサビのね。
一気に世界が変わった気がした。
その時までの私の中の相葉雅紀は、バラエティ班で、うるさくて、いじられキャラで、ハプニングだらけで、天然で。そんな感じ。
CDで歌を聴いてる限りでは、歌はお世辞にも上手いとは言えない。
いや、音程はあってるんだけど声質が歌には向いてない。
だけど、映像で見るコンサートの相葉雅紀は、アイドルで、キラキラしてて、スラッとした長い手足でがむしゃらに踊って、たくさんの笑顔をたくさんのファンに振りまいて。本当に可愛いな、って思った。
もう一度言うけど、その時までの私の中の相葉雅紀は、バラエティ班で、うるさくて、いじられキャラで、ハプニングだらけで、天然で、馬鹿。
だけど、メンバーから愛されてて、実は人見知りで、人一倍努力家で、弱みは見せなくて、凄く涙脆くて、病気しがちで、周りの人間誰に対しても謙虚で気遣いのできるとっても優しい人。
そんなことを知って、ますます相葉くんから目が離せなくなった。
これが私が相葉雅紀担当になった経緯。
で、ちょうどその2008年頃、私に感化されやすい友達も嵐にハマって、翌年2009年にファンクラブに一緒に入会。会員番号は今の4分の1。凄い。そして10周年が過ぎ、初めて参戦したライブはARASHI 10-11 TOUR "Scene"〜君と僕の見ている風景〜
もう、衝撃的すぎた。
初めて入ったのが花道横Bブロック、花道から3席。
もうね、本当にね、こんなにキラキラしてて、かっこよくて、楽しい人達がいるのかって。
初めてのライブで何週間も前からワクワクして、アルバム曲は数え切れないほど聴き込んで。風景は思い出深い本当に大切なアルバム。
トロッコから乗り出して、私達のうちわを読んで、ファンサをくれた松本潤くんは絶対に忘れないし、いまでも鮮明に覚えてる。
とまあその初参戦以降幸運にもBW以外は参戦させていただいてます。ワクワク学校ももれなく毎年。幸せなことです。
櫻葉クラスタです。毎日Twitterで相葉くんを愛でて、たまに櫻葉で沸く、そんな毎日。楽しいです。
自己紹介という名の痛すぎる語りでした。次の投稿はいつになるかわかりません。